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ビタミンD投与で集中治療室へ入る率が50%→2%に
ビタミンDでICUコロナ重症化を防いだランダム化比較試験。50%→2%に。
カルシフェジオール(肝臓で変換された活性型ビタミンD)を初週30000IU/日ペース、その後7000IU/日ペースで投与したところ、投与群はICU(集中治療室)に入る率が50%から2%に減少(P=0.001)した。
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血中ビタミンD濃度が低いと死亡率が高い~その1~
新型コロナウイルス感染症で入院時の血中ビタミンD 濃度が高いとが20%→9.7%→6.3%と死亡率が減少 する結果に。
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血中ビタミンD濃度が低いと死亡率が高い~その2~
インドネシアの病院でCOVID-19で780人のカルテを分析したところ、死亡者の95%がビタミンD欠乏症・低下症だった。逆に生存者ではビタミンD欠乏症・低下症がみられたのは7%に留まった。
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血中ビタミンD濃度が低いと重症化率が高い~その1~
入院時に血中ビタミンD濃度が低いと重症化しやすい。
南アジアの3病院のデータの分析結果より(未査読,2020年4月)。
・血中ビタミンD濃度が30ng/ml以上で85%が軽度
・血中ビタミンD濃度が20ng/ml以下では7割が重症化
・血中ビタミンD濃度が低いほど重症化
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血中ビタミンD濃度が低いと陽性率が高い~その1~
血中ビタミンD 濃度が高い(30ng/ml)人はほとんどコロナウイルス に感染していない結果がイスラエルの調査(約7800人)で判明。
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血中ビタミンD濃度が低いと陽性率が高い~その2~
1年前に血中ビタミンD濃度が低かった人はPCR検査で陽性率が12.2%→21.6%と1.77倍に。シカゴ大学病院での研究から。
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